タイ東北部ブリーラム県バーンクルワット郡の国境では、カンボジア軍による攻撃準備報道を受け、住民が自主避難を開始している。

プラチャーチャート・トゥラキットの報道によると、報道を受け、住民は混乱状態で避難を開始。

避難者の多くは、国境から30キロメートル以上離れた地域に身寄りがある高齢者や寝たきりの患者。残っている住民は健康的なグループで、自宅を管理しながら避難態勢を整えている。他の地域に身寄りが無いため、自宅に留まっている人もいる。

国境地域では、避難準備のため、自動車のガソリンを満タンにしようと給油所に向かう住民が多いという。

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