タイ大量高速輸送会社(MRTA)は、バンコクのドゥシット区サームセーン通りで24日に発生した大規模道路崩落について、修復工事を10月8日までに完了する予定だと明らかにした。

プラチャーチャート・トゥラキットなどの報道によると、ピパット・ラチャキットプラカーン副首相兼運輸大臣は28日、次官らと共に現場を視察。

MRTAやバンコク都庁、土木工事業者が協力し、14日以内に通行可能にする計画に支障は無いと話した。

作業員らは、崩落現場から瓦礫を撤去し、コンクリートを流し込む作業を実施。30日からサームセーン警察署の地下を含む空洞に砂を流し込み、崩落地帯を安定させる予定だ。

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