タイ国政府観光庁(TAT)は15日、2026年のタイ観光促進策の一環として、世界的スターのリサ(ブラックピンク)が、タイの魅力を発信する「アメージング・タイランド・アンバサダー」へ就任すると発表した。

プラチャーチャート・トゥラキットなどの報道によると、TATのターパニー・キアットパイブール総裁は、リサが大使就任に同意したと話し、「リサさんは世界に向けたタイ観光の顔になる」と語った。

リサの世界的な功績と成功により、タイの美しさや独自のアイデンティティーを広く世界へ発信する影響力があるとしている。

TATは同時に、タイを高品質で安全な旅行先として宣伝する方針。今年1~8月中旬、タイへの観光客数は前年同期比約7%減の約2100万人。TATは、大規模イベントの開催により、今年の観光ハイシーズンに1200万人の入国を見込んでいる。

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