19日22時10分頃、タイ中部チャチューンサオ県ムアンチャチューンサオ郡にあるソートーン寺院前の土産市場で火災が発生し、約20店が全焼した。

カオソッドの報道によると、消防車5台が出動し、約20分で鎮火した。

火災が発生したエリアの約20店が全焼し、通路を挟んだ向かい側の約10店も損傷。合計約30店以上が被害を受けた。

当局は、ガスタンクのバブルを閉め忘れた店舗から出火したと見て、調査している。

タイ国政府観光庁によると、ソートーン寺院はアユタヤ王朝末期の1764年建立。ラーンナー様式の坐像ソートーン大仏は無病息災に御利益があるとして、地元住民や国内外の参拝者で賑わっている。

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