タイ南部のケーンクラチャン国立公園は24日、観光客がクラダンラ滝で滑って転落したため、滝への立ち入りを禁止すると発表した。一般公開再開に向け、調査と準備を進める。


カオソッドの報道によると、同公園のアッタポン園長は23日、クラダンラ滝付近で23歳男性の転落事故の報告があったと明らかにした。男性は地元住民で、動けないほど負傷していたという。現場は人気が無く電波も届かず、道路が未舗装で、救助は困難を極めたが、救助隊が救出して病院へ搬送した。

同公園は、滝周辺への立ち入りを禁止。正式な観光地として開発するため、調査とデータ収集を実施している段階で、現在は観光施設を整備できていない。

また、国立公園レンジャーユニットからクラダンラー滝まで約7キロメートルあり、同地域に立ち入る一般市民に適切な支援を提供するには人員が不足しているという。

園長は、将来的に観光客を迎えるため、安全で基準に準拠した開発努力を加速させるとしている。

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