タイ商務省貿易政策・戦略事務局(TPSO)の発表によると、10月の消費者物価指数(CPI、430品目、2019年=100、速報値)は、前年同月比0.76%減の100.00で、7カ月連続で低下した。電力・燃料などエネルギー価格の低下が要因。
プラチャーチャート・トゥラキットなどの報道によると、政府の生活費削減の施策や世界的なエネルギー価格の低迷で、インフレ率は低下。豚肉や卵、生鮮野菜・果物などは、生産量の増加で価格が下落した。
変動の激しいエネルギーと生鮮食品を除いたコアインフレ率は、前年同期比0.61%増の101.50。燃料(ガソホール、ディーゼル、ベンジン)価格の低下で、9月の0.65%増から若干鈍化した。
1~10月の平均CPIは前年同期比0.09%減。
同局のナンタポン局長は、2020年~2021年にかけて12カ月連続で低下した事例を挙げ、インフレ率がプラスに転じるかは政府の政策次第だとした。通年のインフレ率は、0.5%~%と予測している。
9月のデータによると、タイの総合インフレ率(0.72%減)は世界140カ国中で6番目に低く、アセアン10カ国で最低だった。
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