17日17時30分頃、タイ南部スラートターニー県のサムイ島周辺の海上で竜巻が発生し、地元住民の間でパニックが起きた。気象局が警戒を呼び掛けている。


カオソッドの報道によると、多くの人が竜巻を目撃し、ソーシャルメディアには竜巻の様子を捉えた動画が多数投稿された。

気象局は、北東モンスーンの影響で、南部と東海岸の一部に大雨と雷雨が発生する恐れがあると予測。タイ湾北部の波の高さは約2メートル、タイ湾南部とアンダマン海沖では約1～2メートルの見込み。雷雨が発生する地域では、2メートルを超える可能性がある。、タイ湾やアンダマン海を航行する船舶は、雷雨発生地域を避けて航行するよう勧告している。

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