タイ軍司令部は14日、カンボジアへの燃料や軍事物資の輸送を阻止するため、タイ湾を経由したカンボジアへの石油と軍事物資の供給を阻止するよう国家安全保障会議(NSC)に求めた。NSCは15日、タイ湾の管理について議論する予定。


マティチョンなどの現地報道によると、両国の軍事衝突は7日目に入り、タイ軍司令本部と軍司令センターは、カンボジアへ燃料や軍事物資を海上輸送するタイ国籍の船舶とタイの事業者を規制するとした12日開催の軍事司令官会議の決議を、緊急書簡で発出した。タイ軍の軍事行動を効果的に運用することが目的。

決議によると、NSCはタイ海上法執行司令センターに対し、タイ海域からカンボジアに向けて出航する商船や漁船を含む全ての船舶について、石油や軍事物資を積載している場合に拿捕するよう命じるとしている。

また、カンボジアの港湾周辺の海域を、高危険地域と宣言するよう検討を求めている。

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