年末年始の帰省や旅行を支援するため、タイ当局は複数の高速道路を無料開放する。

トゥラキットなどの報道によると、運輸省のピパット・ラチャキットプラカーン大臣は、タイ高速道路公社(EXAT)管轄のブラパーウィティ高速道路(バーンナー~チョンブリー)と、カーンチャナピセーク高速道路(バーンプリー~スックサワット)の通行料を、12月30日0時から1月5日24時まで免除すると閣議決定したと明らかにした。

また首相府のシリポン・アンカサクルキアット報道官によると、モーターウェイM6(バーンパイン~ナコンラーチャシーマー:196キロメートル)区間を、12月26日から1月5日まで無料開放する。

バーンパイン~パークチョン区間は、12月26日0時から元日24時と、1月2日6時から5日24時まで、片道通行で実験的に開通する。2日0時から6時までは、パークチョン~ナコンラーチャシーマー区間は、交通ルート変更のため一時通行止め。

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