タイ警察は23日、日本で12歳の娘を売春させた容疑で、台湾から送還したタイ国籍の29歳の女を逮捕した。

カオソッドなどの報道によると、女は23日17時頃、台湾からスワンナプーム国際空港に到着。

警察は即時逮捕した。

女は9月、東京で娘をマッサージ店の経営者に預け、売春を強要した疑い。女はその後、台湾に逃亡し、現地当局に拘束された。女は児童売春を含む罪に問われ、懲役最高20年と200万バーツの罰金刑が科せられる可能性がある。

12歳の娘は現在も日本当局の保護課にある。女の母親と妹は、拘留中の女と面会。女は娘の学校休暇を利用し、娘をマッサージ店へ連れて行ったという。女がマッサージ師。頻繁に海外へ渡航していたと明かした。妹は「姉が姪にこんなことをしたなんて、本当に心が痛む」と話した。

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