タイ商務省事業開発局(DBD)の発表によると、11月にタイへ投資した外国企業は104社で、日本が首位だったと発表した。次いでシンガポール、米国が上位を占めた。

1~11月の外国投資額は45%増の3311億6000万バーツに達した。

クルンテープ・トゥラキットなどの報道によると、外国人事業法に基づき承認した外国投資件数は104件。投資額は344億2600万バーツだった。

1~11月の申請許可件数は、前年同期比10%増の973件。投資総額は同45%増の3111億6200万バーツ。

投資上位5カ国は、1位:日本169件(825億500万バーツ)、2位:シンガポール146件(1002億6500万バーツ)、3位:アメリカ137件(50億3800万バーツ)、4位:中国133件(331億1900万バーツ)、5位:香港104件(144億9600万バーツ)、6位:その他284件(757億3900万バーツ)。

1~11月の東部経済回廊(EEC)への投資件数は、前年同期比1%増の277件。外国人投資家の28%を占めた。投資総額は1016億6600万バーツで、全投資額の33%。投資件数が多い順に、中国72件(186億6700万バーツ)、日本60件(323億4900万バーツ)、シンガポール40件(227億500万バーツ)、その他105件(279億4500万バーツ)。

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