タイ当局は、カンボジアのポイペトから約50キロメートル内陸の地点に、新たな国際詐欺拠点を確認したと発表した。ミャンマー・ミャワディ州で破壊された詐欺拠点シュエコッコやKKパークから、詐欺師らがカンボジアに逃亡したとみられる。


クルンテープ・トゥラキットなどの報道によると、タイ国家警察本部のオンライン詐欺対策センター(ACSC)は、タイ東部サケーオ県と国境を接するバンテイメンチェイ州マライ郡に新詐欺拠点を確認。マライ公園の隣にある2階建て施設で、作業スペースと居住エリアに分かれ、拡張工事が進行しているという。

監督者は中国人で、インド人やインドネシア人、中国人、タイ人らが働いているとみられる。タイ・カンボジア国境の緊張の高まりを受け、内陸へ移転したとみられる。

中国・タイ政府の支援で、ミャンマー政府は昨年10月から同国内の国際詐欺拠点を爆撃。大規模詐欺拠点のKKパークやシュエコッコも破壊されたため、多くの詐欺師がカンボジアやタイへ移住した。

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