タイ災害防止軽減局は、携帯電話の緊急警報システム「セル・ブロードキャスト」の全国テストを1月20日午後2時に実施する。バンコク都と76県の携帯電話利用者にメッセージを送信する。


プラチャーチャート・トゥラキットなどの報道によると、同局のティーラパット局長は、全国規模では初の試験で、多くの地域に影響する大規模災害を想定した緊急警報をシミュレートすると述べた。

携帯電話は、サイレントモードやロック画面、バイブレーションモードの状態でも約8秒間の警告音を発し、タイ語と英語で自動メッセージが表示される。今回は、テストメッセージで実際の緊急事態ではないことが明記されている。

同システムに対応しているスマートフォンは、iOSVer.18以上またはアンドロイドVer.11以上。

同システムは、同局と国家放送電気通信委員会、通信事業者が共同開発。2025年に小規模(建物内限定)、中規模(郡)、大規模(県)の3段階で試験した。その後、北部と南部で発生した洪水や、タイとカンボジアの国境紛争、PM2.5の警告などに使われている。

編集部おすすめ