2026年の中古住宅需要は堅調で、引き続き新築住宅を上回る予測だ。景気低迷と、住宅ローン返済が困難になっている現状を背景に、中古住宅の供給が増加。

譲渡手数料を引き下げる政府の支援策もあり、譲渡件数は増加している。

プラチャーチャート・トゥラキットの報道によると、不動産情報センター(REIC)の統計で、2025年第3四半期の全国の中古住宅市場は大幅に増加。販売戸数は前年同期比53.6%増の24万3218戸、販売額は同102.6%増の1兆3730億3800万バーツだった。

最も多い物件はコンドミニアム(103.3%増)。次いで二世帯住宅と一戸建て住宅が続いた。

販売価格帯は多い順に、100~200万バーツ、100万バーツ未満、200~300万バーツ。

中古住宅の広告販売価格が高い上位10都県は以下の通り。

位:バンコク(7万6973戸、合計販売額8241億2500万バーツ)

位:チョンブリー県(1万5003戸、763億3400万バーツ)

位:ノンタブリー県(1万6808戸、741億1500万バーツ)

位:サムットプラーカーン県(1万2199戸、730億8300万バーツ)

位:プーケット県(3163戸、380億6700万バーツ)

位:チェンマイ県(6790戸、361億1300万バーツ)

位:パトゥムターニー県(1万3989戸、351億8200万バーツ)

位:スラートターニー県(4328戸、171億1800万バーツ)

位:プラチュワップキーリーカン県(2830戸、154億3600万バーツ)

0位:ラヨーン県(5377戸、114億9400万バーツ)

バンコクは売り出し物件の価格が162.7%上昇し、最も高い伸び率を記録した。コンドミニアムの売り出しが最多。次いで、サムットプラーカーン県は86.1%上昇。タウンハウスの売り出しが目立った。スラートターニー県は78.3%増。

一戸建てが最も多かった。

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