タイのデジタル社会省(DE)はこのほど、反フェイクニュースセンター(AFNC)の活動報告を発表した。17日時点で、約16万件のメッセージを処理。
マティチョンの報道によると、AFNCは15万7644件のメッセージを処理し、疑わしい7206件を検証。いずれもX(旧ツイッター)やインスタグラムなどのSNSから発信されたもので、調査が必要な43件を特定。関係機関の調査によると、そのうち3件は偽情報だった。
調査を要する43件のうち、国民の注目を浴びたニュースは7件で、真実3件、フェイクニュース3件、歪曲された情報1件だった。注目度の高かったニュース7件は以下の通り。
位:(事実)タイはカンボジアが独立する18年前に、タームアントム寺院を古代遺跡として登録
位:(誤情報)タイ・カンボジア紛争でインドネシアがタイ産米の輸入停止
位:(事実)政府住宅銀行の住宅ローン金利は年1.54%から
位:(フェイクニュース)入国管理局が新登録サイトTDACをオープンし、サービス料を請求
位:(フェイクニュース)政府、国王主導で退職準備基金を開設
位:(フェイクニュース)レモン入りの温かい水は血液を浄化し、肺に栄養を与える
位:(事実)保険委員会事務局は、クレーン落下列車事故の犠牲者1人当たり100万バーツ支払うよう保険会社に指示
注目度が高かったタームアントム寺院は、タイとカンボジアの両国が領有を主張。DEが文化省美術局へ問い合わせたところ、タイ当局は、カンボジアが独立する18年前の1935年3月8日、同寺院を古代遺跡に登録していたことを確認した。官報で発表していた。当時、カンボジアは独立していないため、法的根拠が無いという。








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