タイ工業省工業経済庁(OIE)の発表によると、2025年通年の製造業生産指数(MPI、基準年2016年=100)は95.81で、前年比0.78%減少した。平均設備稼働率は58.67%。

12月のMPIは93.27で、前年同月比2.52%増加。設備稼働率は57.60%。

クルンテープ・トゥラキットの報道によると、12月のMPIは、自動車生産の拡大と、工業製品輸出の増加、政府の景気刺激策「共同支払い制度+」などにより上昇した。

一方、バーツ高や、米国の国際社会に対する強硬姿勢が引き起こす緊張の長期化、タイ・カンボジア紛争などが、製造業を圧迫した。貿易・投資環境が悪化し、企業の投資判断を遅らせる要員となっている。

12月にプラスとなった産業は、パームオイル(前年同期比45.64%増)、自動車(5.02%増)、電子部品・プリント基板(10.52%増)。マイナスとなった産業は、砂糖(17.71%減)、汎用機械(14.27%減)、コーヒー・茶・ハーブパウダー(85.89%減)。

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