タイ東北部のカオヤイ国立公園(ナコーンラーチャシーマー県ワンナムキアオ郡)で2日、野生のゾウがキャンプ中の観光客を襲い、1人が死亡した。

カオソッドなどの報道によると、被害に遭ったのは、中部ロッブリー県から妻と共にキャンプに訪れた男性(69歳)。

同じキャンプ場にいた目撃者によると、男性は早朝の散歩中にゾウと遭遇し、鼻で叩かれ、踏みつけられたという。妻は逃げて無事だった。

公園職員によると、男性を襲ったゾウは「プライ・オイワン」という名前で、現在「マスト期」という攻撃性が増す時期にあるという。プライ・オイワンはこれまでに村人2人を殺害している。

公園当局はパトロールと監視を強化し、危険度の高い時期には特別な注意を払うよう、観光客に警告した。

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