「宿題を提出しなかった13歳の息子に、教師がスクワット800回の罰を与えた」との体罰に関する訴えを、タイ中部ロッブリー県に住む両親がフェイスブックに投稿した。両親は、「罰は必要だが、建設的であるべき」と指摘。

基礎教育委員会事務局(OBEC)は、事実調査委員会を設立して調査に乗り出した。

マティチョンなどの報道によると、フェイスブックユーザー「Tan Adisak Chaitawat」は3日、息子の写真を投稿し、「息子が宿題を提出しなかったため、スクワット800回の罰を受けた。激しい痛みで医者の診察を受けたところ、腎臓に問題は無いが、3日間歩行を控え、1日3リットルの水分を摂取するよう指示を受けた」と語った。

両親は、子どもを罰するのは構わないが、建設的な方法を採るよう訴え。トイレ掃除やゴミ拾いなど、処罰方法は他にもあると話した。病院の看護師は、同じ学校の女子生徒2人が同じ問題を抱えていたと話していたとも指摘した。

関係する教師は、委員会の調査結果が出るまで、一時的に管理職へ異動している。

タイでは過去、スクワットの体罰による生徒のケガが問題になった。昨年6月には、宿題を忘れてスクワット200回を命じられた生徒が、深刻な筋肉損傷で入院する事件があった。

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