タイ商務省貿易政策・戦略事務局(TPSO)の発表によると、2026年1月の消費者物価指数(CPI、430品目、2019年=100、速報値)は、前年同月比0.66%減の99.91で、10カ月連続で低下。市場予測は同0.4%下落だった。
現地報道によると、TPSOのナティヤ副局長は、燃料や電気などのエネルギー価格の低下や、政府の生活支援策、パーソナルケア製品の価格下落などが要因と説明。
インフレ率は10カ月連続でマイナスだが、コアインフレ率がプラスを維持していることから、デフレ状態ではないと強調した。商務省は、2026年通年のインフレ率を0.0~1.0%(中央値0.5%)と予測している。
1月のコアインフレ率は、同0.6%増の101.69。
月に価格変更があった主な商品・サービスは以下の通り。
ジャスミンライス、鶏肉、唐辛子、パパイヤ、ソフトドリンク、石けん、家賃など、179商品・サービスの価格が上昇。
キャベツ、コリアンダー、オレンジ、電気、シャンプー、燃料など、130商品・サービスの価格が下落。
船と電車運賃、新聞、メガネ、歯科医療など、155商品・サービスで価格維持。
TPSOは、第1四半期のインフレ率を0.43%減と予測。第2四半期の4月以降は、わずかにプラスに戻る可能性があると予測している。








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