タイ大手カフェチェーン9社は11日、保健省と協力し、新たな飲料の甘さ基準を導入した。顧客が「通常の甘さ」の飲料を注文すると、従来の半量の砂糖に調整して提供する。


現地報道によると、砂糖の摂取量を減らし、肥満や糖尿病、心臓病など、非感染症疾患のリスクを下げることが目的。参加ブランドは、インタニン、カフェアマゾン、オールカフェ、カッドソン、ベルリニー、ブラックキャニオン、パンタイ、チャオドーイ、インターコフ。

世界保健機関(WHO)は、砂糖の摂取量を1日当たり小さじ6以下に制限するよう推奨。タイ当局は、新基準の導入で、紅茶やコーヒーなどの飲料の砂糖摂取量が安全範囲に収まるとしている。

保健省のパコーン副局長は、同省が2020年から「甘さ控えめ」政策を実施し、食品宅配のラインマンとの共同データによると、2024年までに砂糖使用量を120トン削減したと説明。2025年には「甘さ控えめ」飲料の注文が75%に達したため、次の段階に移行したと話したと話した。

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