タイ選挙管理委員会(EC)は12日、8日投開票の下院選挙で、東部チョンブリー県ムアン郡第1選挙区の住民らによる開票不正の抗議について、証拠が無いとして再集計をしないと判断した。

タイラットなどの報道によると、ECは、東北部マハーサーラカーム県第1選挙区の再集計要求も拒否。

一方、パトゥムターニー県では再集計を実施。バンコクの第9選挙区と、ナーン県の第1選挙区、ウドンターニー県の第6選挙区では、2月22日に再選挙を実施する。

バンコクの第9選挙区では、開票作業中に暴風雨に見舞われ、一部の投票用紙が破損。選挙管理当局が開票を完了できなかった。

ナーン県ムアン郡第1選挙区では、選挙管理官が誤って投票用紙69枚を破り捨てていたことが発覚。有権者が投票した候補者の番号を確認できないため、開票作業を一時停止し、

ウドンターニー県第6選挙区でも、投票用紙16枚を選挙管理官が破り捨てるミスがあり、開票作業が中断していた。

ECのナロン委員長は、苦情や目撃証言、関連証拠を検討して判断したとしている。

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