タイ軍第2軍管区は16日、東北部スリン県にあるクメール遺跡「プラサート・カナ」近くで森林火災が発生し、国境を越えたカンボジア側で爆発音を確認したと発表し、警戒を強めている。

公共放送PBSなどの報道によると、第2軍管区は15日21時頃、遺跡の東側で火災を確認。

続いて爆発音が聞こえ、タイとの国境紛争の停戦後にカンボジア軍が放棄した弾薬に引火した可能性があるという。

さらに、タームアントム寺院(同県パノムドンラック郡)のカンボジア側でも森林火災を確認。複数の爆発音が聞こえ、カンボジア軍が設置した地雷や不発弾に引火した可能性がある。

現在までに、負傷者の報告は無い。当局は事実関係を確認し、状況を注視している。

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