タイ保健省疾病管理局は13日、東部ラヨーン県に住むミャンマー国籍の男性(36歳)が狂犬病で死亡したと報告した。国内の狂犬病による死者は今年初めて。


現地報道によると、男性は昨年12月、子犬に右手を噛まれたが、傷口を消毒せず、狂犬病ワクチンも接種していなかった。今年1月23日に狂犬病の症状を発症し、同25日に死亡した。

子犬はすぐに行方不明となり、状態の追跡や、経過観察が不可能だった。

同局のモンティエン局長は、東部、東北部、南部では特に狂犬病への警戒が必要だと強調。2025年の統計によると、チョンブリー県、ターク県、シーサケート県、ナコーンラーチャシーマー県、チャチューンサオ県、ラヨーン県で、合計7人が死亡している。

死亡した7人は、動物に噛まれたり引っ掻かれたりしたが、医療機関を受診せず、狂犬病ワクチンを接種しなかった。また、半数以上が飼い犬から感染した。

編集部おすすめ