タイ・バンコクのインタラーポン通りのとある場所で、リモコンキー付きバイクのエンジンが停止するという謎の報告が複数あった。首都圏電力庁(MEA)が5日発表した。

国家放送通信委員会(NBTC)によると、政府機関が使用する信号が原因だという。

カオソッドなどの報道によると、現場はワントーンラーン区プラッブプラー地区のインタラーポン通りソイ10付近。現場の約200メートルの範囲でバイクを駐車すると、エンジンが起動しなくなる事象が起こるという。地元住民や配達員が、3~4か月前から訴えていた。

MEAがNBTCと共同で現場を調査したところ、当局のスマートメーターが設置された電柱近くで無線周波数を検出。この周波数が、近くにある車両のリモコンなどの通信機器やスマートデバイスで使用する周波数帯に干渉した可能性があると説明した。

NBTCが当局と連携して信号強度を下げると、リモートキーが正常に作動した。

当局とメーターを設置した会社の代表者は、電力使用量の監視と配電制御を目的に設置したと説明。バンコクの一部地域に導入しているという。

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