タイ海軍の報告によると、11日11時頃、ホルムズ海峡のオマーン海域で、タイ船籍と日本船籍の貨物船を含む商船3隻が攻撃を受けた。未確認物質が衝突し、火災が発生。

泰船籍の乗組員20人が脱出、3人が緊急対応のため船に残ったが、行方不明だという。

クルンテープ・トゥラキットなどの報道によると、被害に遭ったタイ船籍の貨物船は、バンコクを拠点とするプレシャス・シッピング所有の「マユリー・ナリー(Mayuree Naree)」(総トン数1万9891トン)。同日3時にアラブ首長国連邦(UAE)のカリファ港を出港し、ホルムズ海峡を通過。オマーン海域で攻撃を受け、船尾付近と機関室で火災が発生した。

これまでに乗組員20人が船外に脱出。オマーン海軍が救助した。緊急対応と復旧作業のため、貨物船に残った3人の捜索活動が続いている。

また、被害に遭った日本船籍の貨物船は、商船三井が所有する「ワン・マジェスティ」。船体に約10センチの穴が空き、安全な停泊地へ自力航行で向かった。

ピパット運輸相は、タイ船籍への攻撃が機雷かミサイルかなど、詳しい情報を待っていると述べた。

イラン革命防衛隊は同日夜、船舶への攻撃について犯行声明を出した。革命防衛隊は、警告を無視して通行しようとしたイスラエル船籍とタイ船籍の船を攻撃したという。

イランのISNA通信社が声明を伝えた。

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