タイ陸上輸送連盟は27日、ディーゼル燃料価格が1リットル当たり6バーツ上昇した運送コストの増加を挨拶するため、4月1日から段階的に、輸送料金を最大30%値上げすると発表した。

クルンテープ・トゥラキットなどの報道によると、同連盟のトンユ会長は、4月1日から10%、第2段階で15%、第3段階で20~30%値上げすると明らかにした。

同連盟は燃料費の高騰を受けて会合を開き、値上げを決定。同会長は、輸送費の調整以外に選択肢が無くなったと説明した。

トンユ会長によると、燃料費は輸送費全体の45~50%を占め、最大の負担になっているという。燃料価格が1バーツ上昇すると、物流コストが3~5%上昇すると指摘した。

同会長は、今回の値上げで国民に負担を転嫁する意図はないと強調。燃料価格が下落すれば、料金を引き下げると述べた。

同連盟は9日、原油価格の高騰を受け、エネルギー省と運輸省に提案書を提出。18日には東部チョンブリー県のレムチャバン港で抗議集会「トラックパワー」を開催していた。同連盟は、現在までの政府の対応が不十分だとしている。

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