トヨタ・モーター・タイランドの25日発表によると、2026年2月のタイ自動車販売台数は4万8242台で、前年同月比2.2%減少した。政府の電気自動車(EV)購入支援制度の終了に伴い、バッテリー式EVの販売台数が減少した。


同社は、タイ工業連盟(FTI)が24日に公表したデータに基づき発表。乗用車とSUVの販売台数は2万8635台で、同6.8%減。ピックアップトラックは1万2998台で、同1.4%減少した。

バッテリー式電気自動車(BEV)の販売台数は94台で、同168.6%増加。PPV(ピックアップ乗用車)は4277台で、同43.8%増加した。

1~2月の販売台数は12万2218台で、前年同期比25.5%増加した。乗用車・SUVは8万4635台で同38.1%増。ピックアップトラックは2万4502台で同3.7%減。BEVは173台で同343.7%増。PPVは8409台で同37.1%増。

トヨタの1~2月の販売台数は4万238台。市場シェアは32.9%で、前年同期比11.4%増加した。

エコカー部門(ヤリス・ヤリスATIV)は1万2715台、ピュアピックアップ部門(ハイラックス・トラボ、レボ、チャンプ)は1万2019台で、販売台数を牽引した。

同社のスパコーン上級副社長は、3月の自動車市場について、「国際情勢による燃料費への懸念から、自動車業界全体に影響が出ている。3月の自動車市場は減速の兆しが見える」と指摘した。一方、3月の第47回バンコク国際モーターショーが好材料となり、4月にかけて市場を活性化する効果があると期待を示した。

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