自宅で体調不良になり、救急隊の到着を待っていたタイの女優が、救急隊員からわいせつ行為を受けたと被害を訴えている。警察は2日、元救助ボランティアのニコン容疑者(34歳)を逮捕。

容疑者は犯行を認めているという。

MGRオンラインなどの報道によると、容疑者は地域で活動する元救助ボランティアで、密かにバンコクのボランティアLINEグループに入り、犯行のタイミングを伺っていたという。

女優のクリスティン・グラサトリー・ミハルスキーさんは3月31日未明、バンコクの自宅コンドミニアムでアレルギーの薬を服用し、副作用の呼吸困難や眠気に襲われた。友人が救急搬送を要請。防犯カメラには、容疑者が警備員と共に最初に到着し、クリスティンさんの部屋に向かう様子が映っていた。警備員が救急車を迎えるために下へ降りた後、容疑者とクリスティンさんは2人きりに。警察は、この間に犯行があったと見ている。

クリスティンさんは、眠気やめまいで身動きが取れなかったが、意識は完全にあったと証言。容疑者はクリスティンさんの服を脱がせ、不適切に身体を触ったり、撮影したりしたという。容疑者は、警察やクリスティンさんの友人、救急隊員らが到着すると、犯行を止めて応急措置をするふりをした。容疑者は警察の調べに対し、犯行を認めている。

クリスティンさんは警察に被害届を提出。

自身のインスタグラムで事件を公開し、「命を救うはずの人がこんなことをするなんて、信じられない」と涙ながらに語った。

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