タイ南部のスラートターニー県商務局は4日、燃料買い占めの疑いで、石油貯蔵所の運営者であるPCサイアム・ペトロリアム社を警察に告訴した。同社は容疑を否定している。


マティチョンなどの報道によると、同県のジャムポット知事は、物品・サービス価格法(1999年)に基づき、規制対象物に関する複数の違反行為があったとして、ムアン・スラートターニー警察に告訴したと報告した。

具体的な違反内容は、法定許可量を超えた燃料の保有や、未申告の場所での燃料保管、通常販売向け燃料の引き渡しの不履行、正当な理由のない販売拒否と配送遅延などがあったという。当局によると、違反行為は3月に継続的に発生していた。

一方、同社のゼネラルマネージャー、チャムノン氏は6日、違反事実はないと記者団に語り、「販売記録を適切に管理し、燃料を溜め込むようなことはしていない」と話した。

チャムノン氏によると、県当局は3月27日から29日にかけて同社が保有する燃料在庫を検査し、4月1日にも当局が保管状況を確認したと説明。買い占めや不正行為の証拠は無かったとしている。

また、輸送中に行方不明になっていた5700万リットルの石油については、ノーコメントであり、製油所から各サイロへ輸送する際に明確な証拠があるが、この件に関してはノーコメントとさせていただくが、こちらに非はないと断言できる。

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