タイ南部スラートターニー県の石油貯蔵施設に輸送中の燃料5700万リットルが、海上で行方不明になる事件が発生した。ルッタポン法務大臣は3日、石油タンカーから小型船に積み替えられたことが判明したと明らかにした。


公共放送PBSの報道によると、ルッタポン法相は中東紛争監視管理センターで会見し、南部スラートターニー県の貯蔵所6カ所から石油タンカーが96回往復し、合計2億1700リットルの石油を輸送。だが輸送中に一部の石油が行方不明となり、目的地に到着したのは1億6000万リットルだった。

特別捜査局(DSI)は事件を特別事案として、関係者の事情聴取を進める方針。同局のユッタナ局長は、海上での石油の行方不明には密輸などの形態があり、捜査に時間が掛かると話した。

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