タイ北部と東北部で、大気汚染物質PM2.5濃度が上昇している。東北部ブンガーン県では、5日間連続で国の安全基準値(1立方メートル当たり37.5マイクログラム以下)を大幅に超える125マイクログラムを記録。

スラポン知事は緊急会議を招集し、9日にも該当地域を災害地域に指定する。

マティチョンなどの報道によると、同県のPM2.5濃度は1週間にわたり深刻な水準が続き、特にメコン川沿いの地域はスモッグと塵に覆われ、視程(見通せる距離)が約700メートルまで低下している。

同県の8日時点のPM2.5濃度は249マイクログラムで、東北部で最も高い数値を記録。健康に害があるレッドゾーン(75.1マイクログラム以上)に達したのは5郡(ムアンブンガーン郡158mg、パークカード郡170mg、ソーピサイ郡105mg、シーウィライ郡90mg、ブンクラー郡144mg)。

タイでは6日、PM2.5濃度が41県で安全基準値を超えた。保健省によると、13県でレッドゾーンに達した。

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