自動車大手のスズキが電気自動車(EV)市場に参入する。初の量産型EV「eVITARA」を2025年春頃にインド工場で生産開始。

夏頃に日本や欧州、インドなど世界各国で順次販売予定で、タイでも販売する可能性があるという。

プラチャーチャート・トゥラキットの報道よると、スズキ・モーター・タイランドが発表した2025年事業計画で、2025年に新型2車種を発売するとしていた。「eVITARA」のタイ納入を決定する可能性があるという。

スズキは4日、「eVITARA」をイタリア・ミラノで世界初公開。同モデルはコンセプトモデル「eVX」をベースとした量産型バッテリーEV(BEV)で、同社の BEV 世界戦略車第一弾。スタンダード2WD型、ロングレンジ2WD型、ロングレンジ4WD型の3車種を展開する。

編集部おすすめ