キリンホールディングスのメルシャンは28日、蒸留酒輸出事業の成長を目指し、クラフトジン「八代不知火蔵 八つ星 和柑橘(YATSUBOSHI PRECIOUS CITRUS GIN)」と海外向け焼酎ブランド「YATSU」を、2026年1月から米国とタイで販売を開始すると発表した。

同ホールディングスによると、「八つ星」と「YATSU」は、焼酎造りの伝統にワイン造りの知見を融合させた酒造りを行うメルシャン八代工場「八代不知火蔵」で製造。

世界最大のスピリッツ市場である米国と、日本食の拡大で日本産蒸留酒への需要が高まるタイでの販売を決定した。

「八つ星」は、焼酎の蒸留技術を応用し、熊本県産の青柚子・不知火・晩白柚の3つの柑橘を使用。素材本来の魅力を最大限に引き出した、日本らしい味わいのクラフトジン。

「YATSU」は2025年に海外向けに誕生したブランド。厳選した日本の自然素材を使用した新しい焼酎シリーズで、こめ焼酎「YATSU Rice」と黒胡麻焼酎「YATSU Black Sesame」、いも焼酎「YATSU Sweet Potato」、むぎ焼酎「YATSU Barley」の4種。

同ホールディングスは「海外のお客様にも馴染みのあるジンを通して、日本の伝統と八代不知火蔵の魅力を知ってもらいたい。ブランドの価値向上を目指し、熊本県八代市の活性化に貢献する」としている。

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