タイのガソリンスタンド最大手、PTTガソリンスタンドは14日、需要急増の中で小売燃料販売を適切に管理するため、四輪車1台の給油上限を500バーツまで、六輪車以上は1000バーツまでとする販売上限額を販売店に伝達した。運営会社は15日、需給が逼迫した場合の準備ガイドラインで、販売制限を強化するものではないと説明した。


クルンテープ・トゥラキットなどの報道によると、運営会社の国営エネルギー大手PTTは14日、1台当たりの推奨給油上限を各販売店に通知。四輪車の場合は500バーツ、六輪車以上の場合は1000バーツを推奨している。

同社は15日、通知について、燃料消費量が異常に急増した場合に需要を抑制することが目的だと説明。全PTTガソリンスタンドは通常通り燃料を販売していると述べ、販売を積極的に制限するものではないと強調した。

また同社は、十分な燃料供給水準を維持しており、販売店への輸送も普段通り継続中だとしている。

ガイドラインでは、消防車や救急車など、公共サービス業務に従事する政府車両への給油について、ガソリンスタンドの裁量に委ねると指示。給油メーターを通さずに燃料を販売することを禁止している。

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