アトレティコのグリーズマン photo/Getty Images
グリーズマンが描く理想のイレブン
海外でも高い人気を誇るサッカークラブ運営ゲーム『Football Manager』。現役選手の中でもプレイしている者は多いが、今回アトレティコ・マドリードFWアントワーヌ・グリーズマンが自身のチームをTwitterで紹介。そのメンバー構成が少し話題を呼んでいる。
まず興味深いのは、グリーズマンがアーセナルを選択していることだ。アーセナルに自分好みの選手を入れて楽しんでいるようで、スタメンには何とも豪華な名前が並ぶ。
GKには現エヴァートンのジョーダン・ピックフォード、サイドバックには右にナポリのケビン・マルキュイ、左にFCポルトのアレックス・テレス、センターバックは現在売り出し中のアヤックスDFマタイス・デ・リフト、相棒はボーンマスの21歳DFクリス・メファム。
中盤はこちらもアヤックスからフレンキー・デ・ヨング、相棒はフェルナンデスとなっているが、ベンフィカで売り出し中のゲドソン・フェルナンデスだろうか。
2列目は右にレヴァークーゼンのレオン・ベイリー、左にPSVのイルビング・ロサノ、トップ下にベンフィカでブレイクするジョアン・フェリックス、最前線は唯一現実世界でもアーセナルに所属しているアレクサンドル・ラカゼットを選んでいる。
ベンチにもティモ・ヴェルナーやクリスティアン・パボンが入っているようで、グリーズマンはこの構成にかなり満足している様子。ピエール・エメリク・オバメヤンが外れていることも注目されているようだが、同じフランス人FWラカゼットの方を優先した格好だろうか。これがグリーズマン流のチームのようだ。
Bientôt coach le Grizi @FootballManager @Arsenal #Ajax pic.twitter.com/UO8EZgfVgR
— Antoine Griezmann (@AntoGriezmann) 2019年4月15日