ロナウドの加入でますます立場が危うくなってしまったクアドラード photo/Getty Images
厳しい立場に置かれているが……
今季クリスティアーノ・ロナウドを獲得し、セリエAで8連覇を達成するなどイタリアの絶対王者として君臨しているユヴェントス。しかし、ある1人の男を忘れてはいないだろうか。
クアドラードは2015年のユヴェントス加入以降、右サイドのアタッカーとしてレギュラーの地位を築いていた。しかし、2017年12月に怪我を負うと状況が一変。3月に復帰はしたものの、あまり多くの時間はプレイできずそのままシーズンを終える。そんなクアドラードに追い討ちをかけるかのごとく、クラブはスーパースターであるクリスティアーノ・ロナウドを獲得した。それに伴い、自身のトレードマークとなっていた背番号7をロナウドに譲ることとなってしまったクアドラード。一気にポジションと背番号を失ってしまった彼は今季巻き返しを図るも12月に膝の半月板を損傷。前人未到の8連覇を果たしたチームからは浮いた存在となってしまっていた。
しかし、それでもめげずにクアドラードはユヴェントスでの再起を誓ったようだ。伊『Gazzetta dello Sport』によると、彼は怪我で戦線を離れていた頃のもどかしさを語りつつ残留の意思を示している。
「ぼくらは自分自身をさらに高めるため、今年イタリアで多くの努力をした。今季はチャンピオンズリーグでの敗退もあったけど、失意のシーズンではなかったよ。
普通なら出場機会を求めて他クラブへの移籍を考えてもおかしくはない。ロナウドに背番号を譲ったエピソードといい、この30歳は素晴らしいパーソナリティを備えていると言えるだろう。
今季クアドラードが出場したリーグ戦は14試合で得点もわずか1ゴール。2シーズン続けて逆境に立たされている彼だが、来季再びユヴェントスの主力として大車輪の活躍を見せることはできるのか。

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