積極補強続けるバルセロナ photo/Getty Images
グリーズマン獲得も発表
バルセロナの札束攻勢が止まらない。以前から噂されていたようにアトレティコ・マドリードFWアントワーヌ・グリーズマンを獲得したが、支払った契約解除金は1億2000万ユーロ。
そしてこの取引により、バルセロナは1つの大台を突破したことになるという。英『GIVE ME SPORT』によると、バルセロナは2014-15シーズンから計算すると補強に費やした金額が10億8000万ユーロに達した。同期間で10億ユーロを突破しているクラブはバルセロナだけだ。
推定8000万ユーロ超えとされる移籍金でリヴァプールから獲得したFWルイス・スアレスに始まり、フィリペ・コウチーニョとウスマン・デンベレは1億ユーロを超えた。今夏にはアヤックスからMFフレンキー・デ・ヨングも合流し、最終ラインの補強にもバルセロナは力を入れてきた。全てが成功というわけではないが、バルセロナはこの5年で驚異のタレント軍団へと変化を遂げている。
バルセロナの数字に続くのは、マンチェスター・シティが9億9600万ユーロ、マンチェスター・ユナイテッドが8億9000万ユーロだ。この数字を見ると、両チームの間に大きな差ができているのは非常に残念だ。マンUの補強が上手くいっていないことを証明する数字になってしまっている。
意外かもしれないが、ネイマールとキリアン・ムバッペを獲得しているパリ・サンジェルマンが7位で7億7300万ユーロに留まっている。バルセロナはパリをも超える超大型補強を実行してきたのだ。
まだ今夏にはネイマール復帰案も噂されているため、さらに補強費が増える可能性がある。これだけ補強に費やしているとなれば、彼らの狙いはリーガ・エスパニョーラとチャンピオンズリーグのダブル達成しかないだろう。

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