案外レアルに未練アリ？　C・ロナウドが“意味深”発言

2019年07月30日(火)22:00

昨夏ユヴェントス移籍したC・ロナウドだが…… photo/Getty Images

「マドリードは特別」

ユヴェントスに所属するポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが、自身の今後の去就に関わるかもしれない“意味深な”コメントを残している。

昨夏、2009年から9シーズンにわたり在籍したレアル・マドリードを離れ、イタリアに新たな活躍の場を求めた同選手。

移籍初年度はリーグ戦31試合の出場で21ゴールを挙げ、チームのスクデット獲得に貢献した。しかし、C・ロナウドはユヴェントスでの現状に満足していないのか、本人の口から古巣への復帰希望ともとれる発言が飛び出した。スペイン『MARCA』が主催する「MARCAレジェンダ賞」の授賞式に出席した彼は次のように述べている。

「（マンチェスターとマドリード）両方が恋しいよ。だけど、長く住んでいたからマドリードの方がその気持ちは強いかな。子どももそこで生まれたしね。マドリードは特別だ。僕はよく旅行をするんだけど、あんな都市は滅多にない」

「この賞の大部分はマドリードで成し遂げたことに由来する。非常に光栄だし、関わってくれたすべての人に感謝するよ。誇りに思う。近いうちにマドリードへ戻りたいね」

まさかの将来的なレアル復帰希望を明かしたC・ロナウド。はたして数年後、彼が再びレアルの選手としてサンティアゴ・ベルナベウに帰還することはあるのだろうか。

今後もこのスーパースターの動向から目が離せない。

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