バルセロナ時代のロナウジーニョ photo/Getty Images
振り返る衝撃プレイ
リオネル・メッシ、クリスティアーノ・ロナウドらが見せるプレイも凄いが、ファンタジスタと呼ばれてきた元ブラジル代表FWロナウジーニョのプレイは再現不可能と思わせるものばかりだ。
今回UEFAは2006年当時のロナウジーニョを振り返っているのだが、ミラン相手にスーパープレイを連発している。バルセロナは2005-06シーズンのチャンピオンズリーグを制覇しており、ミランとは準決勝で激突している。
この時のミランにはDFアレッサンドロ・ネスタ、ヤープ・スタム、パオロ・マルディーニ、MFジェンナーロ・ガットゥーゾ、クラレンス・セードルフ、FWカカー、アンドリー・シェフチェンコらとんでもない選手たちが揃っていたのだが、主役はロナウジーニョだ。
あのガットゥーゾが子供のように扱われており、そのテクニックについていくことができていない。2戦合計スコアは1-0と僅差だったが、得点差以上の差を感じるゲームでもあったのではないか。
SNS上では、「メッシやクリスティアーノ・ロナウドにこれができるか?」、「史上最高の選手」、「こんな大舞台でガットゥーゾをアマチュアのようにするのはロナウジーニョだけ」など、絶賛の声が相次いでいる。このプレイはロナウジーニョにしか出来ないものと言っていいだろう。
Ronaldinho vs AC Milan, 2006 #UCL | #ThrowbackThursday pic.twitter.com/czVTheLRBN
— UEFA Champions League (@ChampionsLeague) August 1, 2019
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