来季もPSGでこの2人が共闘する姿を見ることができるか photo/Getty Images
「彼のことをとても尊敬している」
今夏移籍市場で大きな注目を集めているパリ・サンジェルマンのブラジル代表FWネイマールの去就問題。2017年夏にバルセロナから史上最高額となる移籍金2億2200万ユーロ(当時約290億円)でPSGに加入した彼だが、現在はバルセロナへの復帰を希望していると連日報じられている。
先日、現地ではピッチ内外でのトラブルが絶えないネイマールに対して、PSGはオファー次第で移籍を認める考えを持っていると報じられた。しかし現在、この移籍話に進展はみられない。そんな中、チームメイトであるフランス代表FWキリアン・ムバッペがこのブラジル代表FWについて口を開いている。ムバッペはネイマールに残留してほしいと言ったことを明らかにし、次のように語った。仏『France Football』が伝えている。
「もちろん、僕はネイマールが去ることを望んでいない。僕らの家にいてほしいよ。それについては彼にも言った。彼は自分の置かれている状況や僕がどう思っているのかも知っている状態だね。僕らの関係はリスペクトと誠実さから構築されている。彼のことをとても尊敬しているから、僕は彼に自分が思っていることを言ったんだ」
20歳の後輩から残留要請を受けたネイマール。はたして、彼は来季どこでプレイすることとなるのだろうか。
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