チェルシー粉砕したマンU photo/Getty Images
チェルシーを沈めるスピード
11日に行われたプレミアリーグ開幕節でチェルシーを4-0のスコアで撃破したマンチェスター・ユナイテッドは、とにかく速かった。ボールを奪うと素早く縦へ展開し、マーカス・ラッシュフォードやアントニー・マルシャルらスピード自慢のアタッカーを軸に相手ゴールを急襲。
英『Squawka』は、名将アレックス・ファーガソン氏が指揮していた当時のマンUを思い出したと称賛している。ファーガソン氏のチームは決してカウンター一辺倒のチームではなかったが、常にカウンターを1つの武器としていた。このスピード感はマンUが常にプレイの引き出しとして持っていたものなのだ。
今夏にマンUはロメル・ルカクをインテルに売却したが、同メディアも指揮官オーレ・グンナー・スールシャールの決断に理解を示している。ルカクをカウンターアタックのピースに加えにくいのであれば、手放してもいいだろう。代わりにスールシャールはラッシュフォード、マルシャル、メイソン・グリーンウッドら自身のスタイルに合うFWを選んだのだ。
スウォンジーから快速FWダニエル・ジェイムズを獲得したことも納得できる。ジェイムズはチェルシー戦で4点目を決めたが、マンU内でも最速クラスのスピードを誇るアタッカーだ。カウンターには向いている。
今回のチェルシー戦は単なる勝利というだけでなく、スールシャールがどういう路線を求めているのかを確認する機会にもなったはず。「ユナイテッドはスールシャールの下でアルティメット・カウンターアタック・マシーンになる」と同メディアは取り上げているが、この速攻は今季サポーターを何度も興奮させることになりそうだ。
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