セネガル代表のサール photo/Getty Images
弟分的存在がプレミアへ
リヴァプールで活躍するセネガル代表FWサディオ・マネもかなりのスピードスターだが、スピード勝負ならマネにも負けないアタッカーが今夏プレミアリーグへやってきた。セネガル代表でマネの弟分的存在でもあるFWイスマイラ・サールだ。
サールといえば昨年のロシアワールドカップにも出場し、日本代表DF長友佑都も手を焼いたスピードスターだ。右サイドから縦に仕掛けるスピードは驚異的で、そんなスピードスターが今夏ワトフォードへ加わったのだ。
英『Daily Mirror』によると、代表でサールのことをよく知るマネも気をつけろとプレミアリーグのサイドバック陣に警告している。サールの能力があればプレミアで旋風を巻き起こすことも可能と考えているのだ。
「彼のワトフォード移籍が決まった日に幸運を祈るとメッセージを送ったよ。彼は速いよ。DFは苦労すると思う。ロバートソンと話した時も、ワトフォードはすごく良い選手を抱えているから、僕も守備でサポートする必要があると伝えたんだ。そうしないとイスマイラが君を潰すだろうとね。彼は優れたドリブラーで、本当に速いんだ。ワトフォード行きの判断は正しいものだ。素晴らしいものになると確信しているよ」
マネから速いと聞かされると、どれだけ速いのかと恐ろしさも感じる。
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