アーセナルのペペ photo/Getty Images
実はPKも得意
現在のアーセナルではFWピエール・エメリク・オバメヤンがPKを担当する機会が多いが、もう1人PKを得意としている選手がいるのだ。
今夏にリールから加わったFWニコラ・ペペだ。
英『BBC』によると、ペペは2017-18シーズンからPKを11本蹴って10本決めている。全てリール時代に蹴ったものだが、成功率は90.9%。これはトッテナムFWハリー・ケイン、バルセロナFWリオネル・メッシ、バイエルンFWロベルト・レヴァンドフスキらをも上回る成功率だという。
オバメヤンも悪いキッカーではないが、昨季のトッテナム戦で試合終盤にPKを失敗した苦い記憶もある。英『Football London』は今後のPKキッカー選びに注目しているようだが、数字だけを見ればペペも候補者の1人とすべきだろう。まだプレミアリーグでは得点を記録していないため、チャンスがあればどこかでPKを担当させてみるのも1つの手だ。
同期間でペペより高いPK成功率を記録しているのはネイマール、セルヒオ・ラモス、クリスティアン・ストゥアーニ、そして12本中12本成功させたシャルケMFナビル・ベンタレブの4人のみとなっているが、ペペがアーセナルでPKキッカーを任される時はくるか。
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