レアルのヴィニシウス photo/Getty Images
ビッグなことを考えるべき
10日に行われたペルー代表との親善試合は0-1で落としてしまったが、ブラジル代表では19歳のレアル・マドリードFWヴィニシウス・ジュニオールが代表デビューを果たした。
ヴィニシウスは昨季もレアルでクオリティを披露しており、今後のブラジル代表を引っ張っていく存在になることが期待されている。
スペイン『as』によると、代表でもレアルでもチームメイトのMFカゼミロはバロンドールも狙ってほしいと希望を口にする。レアルでレギュラーポジションを狙えるような選手は、ビッグな野望を持つべきと考えているのだ。
「以前彼に今年はビッグなことを考え始める年にしなきゃいけないと話したんだ。彼が昨季やったことは普通のことではない。彼はみんなを驚かせたし、レアルで先発する準備ができていることを見せた。レアルでスタメンになる選手は、大きなことを考えないと。バロンドール、FIFAワールドベストイレブンなどね。彼は素晴らしい選手だし、すでにそれは証明した。もちろん彼は非常に若いし、プレッシャーをかけすぎることはできない。ただ、大きなことを考え始めるべきと思う」
果たしてヴィニシウスは先輩ネイマールもまだ成し遂げていないバロンドール獲得を実現させるのか。4、5年後にバロンドールの有力候補となれれば理想的だろう。
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