ウルグアイの世代別代表でもプレイするアラウホ photo/Getty Images
セビージャ戦の招集メンバーに
今季のバルセロナでは16歳FWアンス・ファティ、21歳のFWカルレス・ペレスなどカンテラ(下部組織)出身選手たちの活躍が光っているが、また1人下のカテゴリーから上がってきた選手がいる。
6日に行われるリーガ・エスパニョーラ第8節でセビージャと対戦するバルセロナの招集メンバーには、20歳のウルグアイ人DFロナウド・アラウホが含まれている。
それでも評価は高く、スペイン『MARCA』はフィジカルの強さに加えてボールの動かし方も理解していると称賛。将来的にはトップチームでポジションを確保するだけの力があると考えられているようだ。
またアラウホは、今夏に行われたヴィッセル神戸とのプレシーズンマッチにも先発出場していた選手でもある。あのゲームを見ていた人の中には、2得点を決めたカルレス・ペレスと一緒にアラウホのことを記憶したという人もいるだろう。
今のところバルセロナはアラウホ育成プランとして来夏にレンタル移籍させる案も練っているようだが、また1人Bチームから成功を収める者が現れるのか。今季は怪我人が続出していることも影響しているが、再び下のカテゴリーで技術を伸ばす若手選手たちに注目が集まっている。
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