ネイマールの今夏復帰騒動について口を開いたメッシ photo/Getty Images
ネイマールのレアル行きを本気で考えたと明かす
今夏、バルセロナ復帰の可能性が盛んに報道されていたパリ・サンジェルマンのFWネイマール。しかし、この移籍は最終的に実現せず。
その元同僚とは、他でもないFWリオネル・メッシだ。同選手が驚いているのはネイマールがバルセロナに戻ってこなかったことだけではない。彼は復帰が叶わなかった際に、ブラジル代表FWがスペインの宿敵へ移籍するのではないかと危惧していたという。スペイン『RAC1』のインタビューに応じたメッシは、この一連の騒動について次のように語っている。
「ネイマールがここに来ないのなら、レアルへ行くだろうと本当に思っていたよ。彼は自身で示していたように、本当にパリから離れたがっていた。だから、レアルとフロレンティーノ(・ペレス)は彼とサインを交わすために何か行動に出ると思ったんだけどね」
先日、今夏のネイマール復帰を望んでいたことを明かしたメッシ。ネイマールが“最高の仲間”から“最悪の敵”になることだけは回避できた現状には一安心といったところか。
今夏のバルセロナ復帰こそ実現しなかったネイマールだが、移籍市場が開けばまたこの騒動は再燃するか。しばらく“ネイマール狂想曲”はサッカー界を揺るがすこととなるかもしれない。
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