インテルでも異次元だったロナウド photo/Getty Images
怪我さえなければ……
怪我でキャリアが崩れてしまったサッカー選手は数多いが、その中でも名将ジョゼ・モウリーニョが最も悔やむのはブラジルの元祖怪物FWロナウドだ。
バルセロナ、インテル、レアル・マドリードなど複数のビッグクラブで活躍したロナウドは、信じられないほどの才能の持ち主だった。
伊『Calciomercato』がモウリーニョのコメントを伝えているが、モウリーニョもロナウドが怪物だったと振り返る。モウリーニョはバルセロナ時代にロナウドのことを見ており、その才能に驚かされたという。
「ロナウドは怪物だった。クリスティアーノ・ロナウド、メッシは15年にわたってトップに君臨しているが、才能やスキルについて正確に話すならばロナウドを超える者はいない。私はボビー・ロブソンとバルセロナにいたが、見てきた中でロナウドが最も強力な選手だった。もっと信じられない選手になっていた可能性が怪我で潰れてしまったが、19歳当時の才能はインクレディブルだった」
今でもロナウドを絶賛する選手は多く、全盛期のロナウドは異次元の存在だった。モウリーニョの言葉通り、単純な才能ならばメッシとクリスティアーノ・ロナウドをも上回るか。
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