ロナウジーニョ、イニエスタら超豪華　“21世紀最強”のプレイヤーTOP10

ロナウジーニョ、イニエスタら超豪華 “21世紀最強”のプレイ...の画像はこちら &gt;&gt;バルセロナで活躍したロナウジーニョ photo/Getty Imagesバロンドール受賞者ズラリあと1ヶ月半ほどで2020年を迎えるが、この約20年の間に数多くの名プレイヤーが世界を盛り上げてきた。では、その中でも21世紀最強のプレイヤーは誰だろうか。英『Independent』が「21世紀ベストプレイヤーランキング」なる特集を組んでいる。これは数名の記者たちなどの意見から選出されたものとなっているのだが、ここ20年で最高の選手に選ばれたのは誰なのか。ここではTOP10を紹介する。10位：ファビオ・カンナバーロイタリア代表の番人として2006ドイツワールドカップを制し、DFながらバロンドールを獲得したカンナバーロ。DFでは唯一のトップ10入りとなっており、やはりバロンドールを獲得した実績は大きい。9位：カカー同じくバロンドール受賞者だ。ミラン時代のカカーは間違いなく世界最高のアタッカーで、1度トップスピードに入ってしまえばDFをごぼう抜きにすることができた。まるで競走馬が駆け抜けるかのような疾走感溢れるドリブルに興奮したファンは多いはず。8位：ジネディーヌ・ジダン選手はもちろん、指揮官としても活躍しているジダンも特別な存在だ。現役時代にはワールドカップ、EUROと代表のビッグタイトルも獲得し、クラブではレアル・マドリードで銀河系軍団の一員だった。指揮官としてもタイトルを量産しており、21世紀の中では選手と監督の両方でジダンほどの成績を残した者はいないかもしれない。7位：ティエリ・アンリそのジダンとフランス代表で同僚だったアンリが7位だ。ジダンを上回ったのは意外かもしれないが、同メディアはアーセナル時代のアンリが現代のストライカー像に革命を起こした人物と絶賛する。才能を考えれば、もっとタイトルに恵まれたキャリアになっていても不思議はない。プレミアリーグで4度得点王を獲得していることも印象的で、21世紀を代表するストライカーだ。6位：ロナウド21世紀を代表するストライカーといえば、元祖怪物ロナウドも忘れてはならない。怪我の影響もあって輝きを放った時間は短かったが、それでもインパクトは抜群だ。特に同メディアは柔らかいボールタッチを駆使したドリブルに関しては、リオネル・メッシのみが同レベルと大絶賛している。5位：アンドレス・イニエスタ21世紀最高の選手ランキングで5位に入る選手が今Jリーグにいるとは驚きだ。アンリが21世紀のストライカー像に革命を起こした選手とするなら、イニエスタは間違いなくMFのイメージを変えた。スペイン代表、バルセロナで世界の全てを征服したキャリアは圧巻だ。4位：ロナウジーニョ圧倒的なテクニックはもちろん、21世紀で最も楽しそうにサッカーをしていた選手と言ってもいいだろう。そのエンジョイする心から繰り出されるアイディア溢れるプレイはサッカーファンを魅了し、世界を代表するファンタジスタと記憶されている。同メディアも神から与えられたとてつもない才能と称える。3位：シャビ5位～3位はいずれもバルセロナで活躍した選手だ。同メディアはシャビのことを史上最高のスペイン人選手と評価しており、21世紀最も正確無比なMFだったと言ってもいい。パス、トラップが乱れることはほとんどなく、最高のゲームメイカーだった。2位：クリスティアーノ・ロナウドここまでくれば予想は簡単だろう。トップ2がロナウドとメッシの争いになることは誰もが予想していたはず。ただ、どちらが1位かは意見が割れるところだ。どちらもバロンドールを5回も獲得しており、ここまでくれば好みの問題だ。今回はロナウドが2位となっている。1位：リオネル・メッシ努力を重ねて鋼の肉体を手にしたフィジカルモンスターのロナウドに対し、メッシは「神の子」の呼び名がふさわしい圧倒的な才能で自身より大きなDFたちをなぎ倒してきた。10年以上経ってもDFがメッシのドリブルに振り回されている通り、分かっていても止められないレベルにある。年齢を重ねるとともにフリーキックの精度を上げるなど進化も止まらず、ロナウドとともにサッカー界を激変させたレジェンドだ。やはりアタッカーの選手が多く入ることになったが、その中でもメッシとロナウドは特別な存在だ。タイトル、得点数は他の選手と一段違うレベルにあり、このまま2人が1位と2位を支配したまま21世紀が終わる可能性だって考えられる。それほどのインパクトをこの2人は与え続けている。●電子マガジンtheWORLD（ザ・ワールド）最新号を無料で公開中！波乱巻き起こる英プレミアリーグを大特集！ ビッグクラブを襲う試練、襲いかかる伏兵たち、そして最強リヴァプールに弱点は!? こちらから無料でお読みいただけます。http://www.magazinegate.com/theworld/