バルセロナのプイグ photo/Getty Images
ラキティッチ手放す場合は20歳MF昇格を
フレンキー・デ・ヨングが加わったこともあって出場機会が減っているバルセロナMFイヴァン・ラキティッチには、今冬の移籍案が浮上している。ポジションを失った選手が移籍を求めるのは自然なことだが、これに合わせてバルセロナサポーターが望んでいることがあるという。
それは、カンテラ出身の若手を引き上げることだ。中でも人気が高いのは20歳のMFリキ・プイグで、プイグはすでに下のカテゴリーでは圧倒的なプレイを披露している。リーガ・エスパニョーラの舞台でプレイすべき選手だろう。
英『Football Fancast』はSNS上でのバルセロナサポーターの意見を紹介しているが、プイグを中盤のバックアッパーに入れるべきとの声は多い。それどころかアルトゥール・メロより上手いといった意見まで出ており、サポーターはカンテラ出身のプイグに大きな期待をかけているのだ。
「彼を守ってほしい」
「プイグは現時点でアルトゥールより良い」
「ラキティッチを売却し、プイグをトップチームへ引き上げる。これは当然のこと」
プイグをバルセロナのBチームでプレイさせ続けるのか、経験を積ませるべくレンタル移籍に出すのか、それともトップチームに引き上げるのか。バルセロナもプイグをどう成長させていくのか悩んでいる部分があるのだろうが、サポーターの間では考えがまとまっている。アンドレス・イニエスタとも比較されるプイグの大ブレイクをみんなが待っている。
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