“2大エース”を活かすには[4-3-1-2]が最適
ユヴェントスは30日、セリエA第10節でジェノアと対戦。ホームながら苦戦を強いられるも、後半アディショナルタイムにクリスティアーノ・ロナウドがPKを沈め、2-1で勝利を収めている。
試合後、伊『sky sport』のインタビューに応じたユヴェントスのマウリツィオ・サッリ監督は「前半はテンポが遅く、ジェノアに簡単にスペースを埋められてしまった。ハーフタイム後にテンポを上げたが、多くのミスを犯し、苦しい状況に陥ってしまったね。ジェノアはボールをとてもよく回していたし、下位に沈んでいるチームのプレイとは思えなかったよ。最終的に勝利を手にすることができたが、これまで行ってきた努力や生み出してきたチャンスの結果だと感じている」と振り返った。
この試合で、負傷離脱していたドウグラス・コスタが実戦復帰。79分にサッリ監督はこの“韋駄天アタッカー”を、トップ下に入っていたフェデリコ・ベルナルデスキに代わってピッチへ送り出す。ウィングを主戦場としてきたD・コスタが入ったことで、[4-3-1-2]からシーズン開幕当初に用いてきた[4-3-3]へ変更するかと思われた。しかし、イタリア屈指の戦術家はシステムを変更せず、同選手はそのままトップ下のポジションへ入り、アディショナルタイムを含めて20分弱プレイすることとなった。
この件について、サッリ監督は「(選手たちの)特徴を踏まえると、このチームはストライカー3枚を前線に並べるよりも、ストライカーの後ろでプレイする選手を配置する方が適していると思う。このシステム(4-3-3)は、パウロ・ディバラとクリスティアーノ・ロナウドに罰を与えるようなものだ。ドウグラス・コスタが戻ってきてから2日しかなかったので、テストする時間はなかったが、彼もトップ下としてプレイしたことがある。
ユヴェントスの“2大エース”であるディバラとロナウドを最大限に活かすには、[4-3-3]よりも[4-3-1-2]の方が最適とサッリ監督は考えているようだ。

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